てぃ~だシャンプー
てぃ~だシャンプー4
てぃ~だのシャンプーはここに一番こだわりました
ヘマチンというのは元々、ヘモグロビンなんです。
何か聞いたことありませんか
そうです 血液の中で酸素を運ぶ役割のあれです
このヘモグロビンを2つに分離します
そうすると、ヘマチンとグロビンという成分に分かれるんです。
で
分離したヘマチンというのは僕と同じでメチャクチャ寂しがり屋さんなんです 笑
常に相手(グロビン)を探してるんです
髪の毛を作ってるたんぱく質にケラチンという物があるんですが
これがグロビンに分子構造が非常によく似てるです
ヘマチンとケラチンが出会うと・・・
合体します
合体すると元のヘモグロビンに形が近づきます
ヘモグロビンは酸素を運ぶ役割があるって書きましたよね
シャンプーにヘマチンを入れる事によって頭皮や髪に発生した
最近よく聞く活性酸素を除去してくれるんです
この活性酸素は老化を促進する悪い奴なんで
てぃ~だシャンプーで洗うと頭皮と髪の老化防止をしてくれます
最近話題のアンチエイジングってやつですね
それプラス、ヘマチンは髪の中のたんぱく質同士を接着させる効果があるので
ハリ、コシ、艶、ダメージ防止にとても有効です。
また、パーマ、カラーに含まれてる痛む成分を除去する効果もあり
カラーやパーマのもちも良くなります。
ほかにも紫外線吸収効果、保湿、育毛促進、脱毛予防、脱臭効果もあります。
メラニン色素を作る働きを助けてくれるので白髪にも有効だとのデータも。。。
などなど、かなり色々なことに有効で、髪にも、頭皮にも良い成分なんです
実際にシャンプーを見たお客様にびっくりされるのが色
ヘマチンは色が黒い成分なんです。
ヘマチンを濃厚に入れると色は真っ黒になります。
よく黒蜜やら墨って言われてます 笑
このシャンプーで洗ったから髪が黒くなるわけでは無いのでご安心を
長くなってきたので続く。。。
てぃ~だシャンプーその3
シャンプーを作るにあたってのこだわりです
良質な界面活性剤(洗う成分)を使用する。
シャンプーは頭皮と髪を洗う物です。
洗う成分でほほ全てが決まると言っても過言ではないと思います。
頭皮、髪共に優しく、いかに低刺激で汚れをとるかを重視しました。
成分は頭皮、髪共に良いものを使用する
髪には良いけど頭皮には・・・
頭皮には良いけど髪には・・・
これがシャンプーを作るにあたって1番難しいんです。
双方に良いものだけを使いたい。
髪がしっとりするけど頭皮にはいらない成分は使わない。
香りは精油をベースとして使用する。
香りは頭皮、髪には余り関係がない成分なんですがとても大事な要素だと思います。
ベースに精油を使用し香料は安定剤として少量だけにしたい。
まとめると
髪に優しく、皮膚に低刺激。髪と頭皮共に良い成分を使用して香りにもこだわる。
という事になります。
先ずはの洗う成分。
ベストだと思うのはココイルグルタミン酸というアミノ酸から出来た界面活性剤。
大豆が主原料で皮膚への刺激がマイルドなんです。
とても高価な成分です。
しかしココイルグルタミン酸だけだと泡立ちと保湿力が弱いんです
そこでベタインとう界面活性剤との組み合わせ。
ベタインはベビーシャンプーに良く使われるものでこちらも非常に低刺激。
アレルギー持ちの方にもいいと思います。
ベタイン自体に保湿力があります。
の頭皮、髪共に良い成分が1番難しいです。
シリコンは頭皮に必要ないので入れません。
だからノンシリコンです。
じゃあ何でしっとりさをだすのか。
高価な界面活性剤はそれだけできしまずしっとりとした質感になるので
保湿のためにヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドを使用しています。
の香りは
すごく悩みました
絞りに絞って最終的に候補は2つ
ハーブ系か柑橘系。
ハーブ系ならラベンダー、ローズマリーをベースの香り。
柑橘系ならオレンジかグレープフルーツの香り。
毎日使うものなので香りも大事だと思います。
で! 決定したのがグレープフルーツ!
皆さんご存知の通りグレープフルーツの香りにはダイエット効果があるんです
食欲を抑えてくれるので、洗ってる僕と式地もこれで痩せれるかも 笑
次のブログでは一番こだわったヘマチンについて書きます
ヘマチンって何?って思われる方が殆どだと思いますのでお楽しみに
てぃ~だシャンプー2
では前回の続きです
こだわり続ければ結局は自分で作らないと納得出来るものなんてないんじゃないか?
間にメーカーが入らなければ流通コストが減り値段も抑えられるんじゃないか?
そんな考えが頭を駆け巡り思い立ちました。
よし!!てぃ~だオリジナルのシャンプーを作ろう
で。。。オリジナルシャンプーってどうやって作るの
元々なんでもこだわる性格なんで常日頃からシャンプーも根本的な成分から勉強して把握しています。
ですから作りたいシャンプーの全体像と必要な成分は分かります。
でも、どこで?どうやって?誰に依頼すれば・・・?
う~ん。全く分からない
まずは現代人の伝家の宝刀『ネット』で調べました。
そしたら意外とあるんですね。オリジナルシャンプー作ってくれる会社って。
ネットって便利
で、早速各社に連絡しました。
でも、よくよく聞いてみると
成分は1から決められない。。。
香りだけは選べますよ。。。
オリジナルなのは入れ物のシールだけ。。。
そんなのばっかり
それじゃ意味無いんですよ!
カッコだけのオリジナルは要らないんです
作りたいのは成分からこだわった本当に良いオリジナルシャンプーなんです
オリジナルシャンプーを製作するにあたってこだわりたいのは
①良質な界面活性剤(洗う成分)を使用する。
②成分は頭皮、髪共に良いものを使用する。
③香りは精油をベース使用する。
香りは頭皮、髪には余り関係がない成分なんですがとても大事な要素だと思います
ベースに精油を使用し香料は安定剤として少量だけにしたい。
まとめると
髪に優しく、皮膚に低刺激。髪と頭皮共に良い成分を使用して香りにもこだわる。
という事になります。
では ①②③のこだわりは次回のブログでてぃ~だシャンプー2
てぃ~だシャンプーって?
最近よくてぃ~だシャンプーって他のシャンプーと、どう違うんですか?って言われるんです。
なので
改めて、てぃ~だのこだわり
てぃ~だシャンプー製作話について書いてみたいと思います
てぃ~だではシャンプーにも強いこだわりを持っています
ブランドにとらわれずに本当に良い物だけを使いたい。。。
このこだわりはシャンプーだけに限ったことではなく、てぃ~だで使用している
物すべてにこだわりまくっているんです。
これは今度お話しますね。
今、てぃ~だで使用しているシャンプーも厳選してやっと見つけたシャンプー達
でも もっといい物があるはず・・・
で、やっぱり思うのが1番大事なのは洗う成分。
よく市販で良い物ない?って聞かれるんですが
市販品で洗う成分が良い物は見たことがありません
市販品の主成分である石油系のラウレル硫酸系やラウレス硫酸系は洗浄成分が強く、髪が痛みます。
(シャンプーの成分で水の次にラウレス、ラウリルと書いてると危険です)
市販品でツルツルさせている成分は基本的にシリコンというコーティングする成分で
髪を治してるんでは無く、ごまかしでしか無いんですよね
強い洗浄成分で脱脂→シリコンでツルツルって感じです
因みにシリコンって最近はネット等で『悪』的なものにされてますがそんなに悪い物ではありません。
(種類にもよりますが)
胸や貌にに入れても拒絶反応を起こさないくらいですし化粧品にもわりと入ってます。
要は使いようって事なんですよね!
てぃ~だでもキチンとした使い方でシリコンは使用しています。
で!本題に戻ります
髪も繊維です。
毎日強い洗浄成分で衣類を洗うとどうなりますか
どんどん痛んでいきますよね
自宅での髪のケアで本当に1番大事なことは痛めないこと。
傷んだ繊維は元には戻りません。
洗浄成分で痛ませてシリコンでツルツルでは意味がありません。
この様な理由があるので洗浄成分で良い物がない市販品では
残念ながら良い物はありませんと答えています。
美容室用のシャンプーでも市販品の安い洗浄成分と同じ物もあります。
ですからてぃ~だでは成分から勉強して選んでます。
ただ洗浄成分、洗い心地、香りが良くても大体それらの物は
高いsign03
毎日使うものなんで高すぎては使いづらいですよね。
現在はその中でも成分、洗い上がり、値段のバランスが取れたものを
厳選して使用、販売してます。
でもまだまだ満足しない。。。
で思い付きました
「自分で作ればいいやん!!」
続きは次回のブログで!!!